かつきアン
生死の門

★2017年04月10日(月)
【04月10日 4の心の世界 続き(その3) 077号 仏生会 遍路A 茶摘み 遠足 目刺し 礒遊び 啄木忌 遠路B〜生活 行事 /かつきアン『生死の門』発行】
 


『4の心の世界』
…続き その2

人間が動物的本能に目覚めて、自らの子孫を残す結果を促すことは、遺伝子的に組み込まれており当然のごとく2の心の世界で善悪正邪を問わず伝承され教示され続け、誰ひとりとして背く心を起こす者など居ない。

ついでに言うと、2の心の世界があまりにも広大で無限な広がりを持つ植物的本能に支配されているために『食と毒』を見分ける知識も追い付かないのが実情だろう。この文を書いているウェブも2の植物的世界の反映の実証である。
つまり、もう『心』は、如実にタイムリーに現実化される準備が十分整っているのである。

すでに述べてきた1〜4の心の世界は誰の心にも『共有』されている心の世界であり、これから述べる5〜9の心の世界もそういう『共有』されている心で逆らったり背いたりしても、ほんの一時的な迷いや無明に過ぎないことになってくるだろう。

稽古をしなければ悟れなかった3の心の孤独だったが、4の心の世界の動物的本能による孤立とは異なる人間的な欲求から生まれたことを知ることが大事なのである。

1は最後に皆と共有したい『心』であるが、動物的本能に基づいた心である。


そういう地球上の三大生物を代表した心こそ『生死の門』からの闇に踏み入って人間として俗っぽく存在感を示すことにもなり、『夢の先の夢』を共有せんと様々に思い付くまま挑戦するのである。

ただ『何も欲しがらない心』の世界が、突然訪れることについて注意深く慎重にならねばならない。

『愛の心』に触れたがっている小さな自分の正しい心が、間違いを犯すからである。つまり『孤立の同心円』のなかで決して『愛』とは言えない『前戯的暴力』が狂いだすからである。


2の心とは異なる『変化を欲しがらない定着の心』から『唯一の気持ち』だけを表現しようとすることが『狂った争い』を引き起こし凄惨な血肉を曝け出してゆく。そんな『狂った闇の世界』も4の心に最初から仕組まれていることを恐れなけれは無知と言われても仕方が無いかも知れない。

『殺生』は生きるために三大生物が互いを殺し合うことである。何でも2の心の世界だけでは解決出来ないことを知ってゆかねばならないだろう。


4の心の世界の続き その3は次回に


◆ 通常記事 ◆
  (例句集)

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仏生会 遍路A〜生活 行事〜

茶摘み 遠足〜生活 行事〜

目刺し〜生活 行事〜

礒遊び〜生活 行事〜

啄木忌〜生活 行事〜

遍路 B〜生活 行事〜


【自作俳句】
(無し)
今回は、例句集のみの編集になりました。









16:28
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