かつきアン 生死の門 ★2017年02月01日(水) 【お好み焼がなつかしい♪ 033号 二月 /俳句の『かつきアン』発行】 熱い鉄板が恋しくなってくる二月。 関西の『お好み焼』は、小さなお店でありながら結構どのお店も繁盛していた。 兎に角、電気炬燵を抜け出て寒い町を急いで歩いていき『お好み焼○○ちゃん』の暖簾に飛び込むだけでバッチリ暖まるのだ。 前夜から物色していた初めての店なので短冊の手書きメニューから注文する。 『お箸ですか? ヘラですか?』と聞かれて『ヘラ』って応えると箸カゴからヘラを出して鉄板と囲いのテーブルをまたぐ感じで伏せ置いてから、すでに練ってある粉材料にキャベツを入れて混ぜ始め、ジャ〜ッと熱い鉄板の上に垂らし丸く広げる。 大きなヘラで二三回裏返しながら叩いて押さえ立てヘラで軽く割りを付けたら出来上がり。 二本の大きなヘラで差し出す格好で『はぁ〜ぃお待たせ〜』と言いソースの入ったホウロウ製のハケ付きカップもトンと鉄板に置く。 そこで『いただきま〜す』と言うと大抵ニッコリしてくれる。 作るのに15分、食べて10分。「またどうぞ〜」『ごちそうさ〜ん』暖簾を分けて出る。白い息を吐きながら…独身アパートへ戻る。 『○○ちゃんなんておらへんがなぁ…』 まさかでしょう? ねぇ… 『そのまさかやん』 二月〜時候〜 【自作俳句】
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