かつきアン 生死の門 ★2017年02月01日(水) 【冬と春の間で♪034号 三寒四温 /俳句の『かつきアン』発行】 雪輪立ち/そんな季語があれば、薄氷(うすらい)と同じく春の季語として使えます。 新聞配達や牛乳配達の人たちが往き来したあとの輪立ちだけが残された雪の露路が目に飛び込んでくる。 三寒四温は、本来旧暦の一月を基準に作られた季語なので、新暦では2月となり春になるはずだから立春以降に使えば何も問題は無い。 ただ旧暦(月の暦)が、現代にも生き続けている事実は、特に農耕民族の暮らしに欠かせない点があり無視も出来ないらしく新暦では1月が冬であっても『三寒四温』は『冬の季語』として残されている。 そんな新旧の暦のなかで明治から平成までの暮らしは繰り返されて来た訳ですから『キャベツはキャベツ』と諦めるしかないでしょう。 あとは料理の仕方で冬にも春にも合わせて三寒四温を季語に美味しい料理になるよう詠むのが一番でしょう。 三寒四温〜時候〜 【自作俳句】
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