かつきアン 生死の門 ★2017年01月30日(月) 【雪の予報…? 032号 春隣 春近し /俳句の『かつきアン』発行】 今日の国会で中泉松司議員の粋な質問に感銘を受けました。 それは、雪国への豪雪対策に関した質問でした。しかもカマキリが卵を産む高さについての言い伝えを引用しての質問内容で、今年はカマキリが随分高い位置に卵を産んでいたのですが、1月になって沢山の犠牲者が出る状況になり非常に心配しております。官房長官、雪害対策はどのような準備対策がとられているのでしょうか…? 菅官房長官 久しぶりにカマキリの話をお聞きして大変なつかしく感じました。・・・ 5時からのニュースの前に聞いた最後の質問でしたが、雪国育ちの人々には懐かしい話を織り混ぜ印象的だったことでしょう。 カマキリについては俳句の季語では、蟷螂(とうろう かまきり)があります。 ただ専門の研究者ではないのでその言い伝えを聞いても自分の経験になければなかなか理解までには至らないし当然一句にもならないようです。 カマキリ 産卵場所どう決める? ▲こちらのサイトでもう少し詳しい解説を読みますと相当な科学的根拠があることに感心しました。 ちゃんと産卵場所の決め方に科学的根拠があったのです。 永遠の雪害対策とカマキリのあの奇妙なる卵の袋を何と表現するか・・・ ということで、今日の季語は春隣 春近し です。例句集は、春隣 春近し〜時候〜を是非見て下さい♪今週中に冬から春になります。
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