【老いし子が… 亡き人を… (季語) 風鈴】 老いし子が聴く風鈴や無き家に 亡き人を訪ふに風鈴よく鳴りぬ 私の記憶は、風鈴の音とともに蘇り思い出されイメージも会話も自在に広がるので、面白くて現実に戻りたくなくなるほどである。風鈴の家は震災で失った。 音楽ではなく、効果音だから『風鈴』の言葉にあの世この世が入り交じるのは当然かも知れない。 まるで映画のワンシーンだけを繰り返し何度も観ているようで、自分だけの楽しい時間を過ごしている。 神仏に捧げる瞑想の範囲が一番好ましい瞑想であり、煩悩の妄想と明確な区別をすることが修行にもなる。 俳句に、夢現(ゆめうつつ)の魂を求めてきた自分がいて、ここ数年ようやく言葉として感じられ始めたところである。 〜生活〜分類へ [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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