【地下鉄の… (季語) 夏の夕】  地下鉄の灯も消ゆ夏の夕ネオン 耳が聞こえない人たちと一緒に働いていたことがある。 彼らは、黙々と良く働き、仕事が終わると駅近くの喫茶店で少し時間を潰してから電車で帰宅する規則正しい暮らしをしていた。 そのうち筆談を交えながらだが同行するようにもなり同じ方向の二人と地下鉄で帰宅することも増えた。 いつも地下鉄の車内では目を瞑る一般人の私が、向かいの椅子で楽しそうに話している二人を見て思った。 この騒音の中でいったい何をそんなに楽しそうに話しとるんじゃ！ まったく…○○は俺かい？ 負けました、負けました、手話には全面的に負けました。 あと○○は、みんな瞳の動きが生き生きして、おばさんでも可愛いね♪ ～天文～分類へ ～夏の夕～例句集へへ [感想を書く] [最新順][古い順] 感想はありません ＜＜重要なお知らせ＞＞@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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