1/4ページ目 第三話 時刻は、夕暮れ時。 橙色に染まった景色の中、一人の少年が歩いていた。 「姉さんったら…コンビニぐらい自分で行けばいいのに。」 などと困った顔も女の子のように愛らしい彼の名は相沢蓮也。 異世界で活躍する速水の友人である。 「…あ。」 目的地に辿り着き、蓮は立ち止まった。 「コンビニ…なくなってる。」 いつも学校へ行く時は違う道を通るので、知らなかったらしい。 「はぁ…他にどこにあったかなぁ…」 がっくりとうなだれると、気を取り直して他の店を探そうと、その場をあとに… 「…ん?」 その時、視界の隅に見慣れないものを捉えた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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