1/5ページ目 第二十六話 …前回までのあらすじ。 速水達がなんか修行してたけど前にやったし絵的に地味だから端折って別の話入れちゃえばイイと思いました。 「作文!?…つーかあらすじぶっちゃけ過ぎだろ!」 「だがだいたい合ってるな。」 そんな訳で修行を終えた二人。 修行シーンは全編オールカットなので御想像にお任せ、である。 「つまり読み手によってはバトル漫画顔負けの凄まじい修行シーンとなる訳だ。いやぁ、あの時は本当に命を落としてしまうかと思ったな…速水が。」 「………まぁいいけどさ。それでオレ達、どこがどうパワーアップしたんだ?」 軽く流してそう尋ねると彼女は一瞬つまらなさそうな顔をしたが、すぐにいつもの表情に戻る。 「お前のは見てわかりやすいと思うぞ。武器を出してみろ。」 「武器?」 速水は言われるまま愛用のはりせんを取り出した。 その、柄の部分を見て『これまでなかったモノ』に気付く。 「あれ…?」 手元には三つ並んだ赤、黄色、青のボタンが意味ありげについていた。 「なっなっなんじゃこりゃーーーーー!?」 いかにも怪しげなスイッチを前に速水は思わず叫ぶ。 「というか今更だけど自分のパワーアップを把握してなかったオレに驚きだよ!」 「それはいろいろ大人の事情だな。」 いろいろともう、ミもフタもなかった。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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