1/5ページ目 第六話 大賢者ピッコロに会いに西の大国スタッカートを訪れた一行を待っていたのは、突然の敵の来襲だった。 わけもわからないまま、ビオラ姫と鈴原と、何故か女の子に間違えられたハープまでさらわれてしまい、 「ハーーーープ!!」 コードはこんらんしている! 「鈴原ぁぁぁぁ!!」 速水もこんらんしている! …とまぁ、こんな感じで大パニック。 「くっそぅ、今すぐ助けに行って…」 「落ち着け馬鹿者が!大体場所もわからんでどうする!?」 「っ!!」 冷静なピッコロの一言で速水は我に返った。 「じゃ、じゃあどうすればいいんだよ?」 「ワシが奴の居場所を特定する。安心しろ。こういうのは得意分野じゃ。明日には…」 「明日!?」 そうじゃ、とピッコロは言って、 「それまでお前さんはあちらの世界に戻って、頭を冷やしておれ。」 「ちょっと待っ…!!」 と、突然眩い光に包まれて、速水の意識はそこで途切れた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
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