1/4ページ目 第二十話 「いよいよ…だな。」 徐々に拡がりつつある敵の居城への入口。 この分だとあの変態兄弟の言った通り、明日の昼頃には人が通れる大きさになっているだろう。 「しかしこんなモノが目に見える所にあると、落ち着かねぇな。」 「見なきゃいいんだよ、マッちょん♪」 わざわざ精神的に追い詰められる必要はないとサックスが笑いかける。 だがその動きはどうにも不自然で、 「サックス…右手と右足が同時に出てるぞ。」 「へっ!?」 従者にロボット歩きを指摘される王子。 みんな、なんだかんだで落ち着きがなく、そわそわとしていた。 [指定ページを開く] <<重要なお知らせ>>@peps!・Chip!!をご利用頂き、ありがとうございます。
w友達に教えるw [編集] 無料ホームページ作成は@peps! |